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段位戦の昇段率はどうでしょうか

2016.03.14 *Mon
関東アマの段位戦には2010年から昇段のためのアベレージ基準が設けられました。
それまでは自己申告とお店の推薦という評価基準のほとんど無い方法であったため、その妥当性には疑問も挙げられていたのです。
昇段基準を数値で明確化することで昇段の正当性が出て、段位の権威も上がるであろうとの期待がありました。

格段位戦の優勝者は昇段し、そのほかの2位から5位までの入賞者は昇段条件のアベレージを満たした方が昇段するというルールを設定したわけです。
また、5段への昇段を除いて他の段位での昇段は累積の入賞回数が3回となった方も対象にしています。

この基準を決めるときに関東NBAが考慮したのはその昇段アベレージ基準でした。
従来から設定してきた段位毎の適正持ち点とアベレージ対応表というものがありましたが、段位戦での実態アベレージはその対応表に比べると一段位ほど低いという事実がありました。
以前のアベレージ基準をそのまま使うと極端に昇段者が少なくなることは明白であったため修正案が作られました。
この時はそれまで数年間の試合実績でシミュレーションして実態に合ったな昇段アベレージ基準を求めるという方法をとったのです。

いろんな工夫もして実態に合うように設定した基準の結果はどうでしたでしょうか。
次に、2010年から昨年度まで6年間の各年度春夏大会での参加者に対する昇段者の比率です。

初級から初段への昇段率:10%
初段から2段への昇段率:8.5%
2段から3段への昇段率:7.0%
3段から4段への昇段率:7.4%
4段から5段への昇段率:5.1%
昇段率の平均:7.3%


昇段条件設定時に目標としたのは全体の昇段率が10%未満とかんがえていて、初級から初段はエントリークラスとしてやや多めに昇段できるようにし、4段から5段については選手権クラスへの昇段のため少し厳しくということでした。
まぁ、ほとんど想定したものに近い昇段率になったものと思います。

そして6段から8段の昇段率はどうでしょうか。
5段からさらに昇段するには関東選手権や日本選手権での入賞や優勝が条件となりますが、これらの大会には毎回6段から8段の上位選手が集まるので、そう簡単には割り込んで成績がの残せるわけではありません。
ここ6年での6段以上への昇段率は2から3%というところとなっています。

初級から5段への昇段率が7%強という事は、平均的な昇段に要する試合出場回数は14回ほどということになり、休まず出場したとしても7年に一度昇段するということです。
参加者の中にはプロまで駆け上がろうとする方も含まれますから、一般のファンにとってはなかなか厳格な昇段基準なのかもしれませんね。

そして時々、段位と持ち点の整合性が合わなくなっているとの話も聞くことがありますが、持ち点はあくまでお店毎の仲間関係の中でのハンデであるので、段位との整合性に強くこだわるべきものでもないと思います。
試合には出ないので段位は持っていないが27点の持ち点であるとか5段は持っているが現在実力からして26点なんてこともお店の関係のなかで適切ならよいものと私は思います。





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