千葉のスリー友達
2013.10.01 *Tue
追記
今回ご案内する千葉の知人は一宮にお住まいで、ロンゴーニのテーブルをお持ちです、喫茶店を開かれていますが開店日は週半分くらいです。
そしてそこから約10kmのいすみ市にもスリー2台(シェビオット+バンラーレ)とポケットテーブル1台を置いたお店ができたそうです。うなぎ屋さんとスリーコラボ
こちらは千葉の友人からも聞いていたのですがこのたび、ブログへの投稿でHPを紹介頂いたので載せました。
行ってみようという方は事前に連絡されることをお勧めします。
(本文)
学生の頃にスリーで知り合った友人にご自宅にスリー台をお持ちの方がいます。
この方はもう3年前にこのブログでもご紹介しましたが、神奈川に高齢のご両親が住む実家があり、もとは同居され近くの高校で美術の先生をしておられました。
そして60歳になる手前で早期退職され、千葉の九十九里に近い自然にあふれた場所に土地を買い、家を建て別宅として移り住んだのです。
神奈川のご実家と千葉のお宅とは60kmプラスほどの距離があるものの、今年5月に千葉県内圏央道が整備され、アクアラインで川崎に連絡、そこからも神奈川県内の高速道路が通じているので車で1時間と少し程度で行けるようになったそうです。
今は御高齢のご両親のお世話もあり、毎週神奈川と千葉を車で往復しているとのことです。
ここのところ、2年近くお伺いしていなかったのですが、ずいぶん行きやすくなったことも有りまた友人と一緒にお伺いしたいと思います。
この千葉の友人が先日、ホームの住吉ビリヤードに4年ぶりに遊びに来てくれました。
以前からホームの住吉プロのビリヤード姿の肖像画を描く約束をされていて、大分時間が経ったがようやく完成したので届けるというご用事でした。
作品は表情がとてもリアルで、何より眼光がおどろくほど鋭く描かれていました。
住吉プロは大喜び、感動されすぐにお店のカウンター内に飾っていました。
お店に訪問されたのは水曜日の夕方でしたが、この日は夕方からスリー台はお客で一杯でした。
この方にも一ゲームいかがですかとマスターも声がけされていましたが、結局2時間ほど滞在されて私やマスター、他のお客さんといろいろ談笑してお帰りになりました。
この方はスリーファンではあるけれど、とにかくゲームを撞きたいというタイプの方ではないのです。
スリーのボールの動きや音が美しいといつもおっしゃっていて、しかもそれは生で見るに限るということのようです。
スリーファンの中にもいろんな嗜好の方がおられるのですが、自宅にスリーテーブルをお持ちであるほどスリーがお好きながら、自分で撞くことはほとんどないという方も珍しいと思います。
そして、千葉の近所のスリーが好きな知人の方が昨年、急な事故でお亡くなりになってから、喪に服するような気持ちでもう一年ほど球は転がしていないとのことでした。
この方、3台のスリー台が埋まってそれぞれ大人が真剣に、かつ楽しげにゲームしている様子を見て、『やっぱり、スリーのクラブはいいですねぇ』とにぎわいを楽しまれているのです。
私も、どちらかといえば撞いて楽しみたい方ですが、スリーの楽しみ方や味わい方もいろいろあるものだなぁ、と改めて考えさせられました。
この方とご一緒するといつも、新鮮な気持ちになります。
その方が私に、亡くなられたスリー友人のキューを遺品としてお預かりしたままであり、ご家族もいないのでどうしたものでしょうと相談されました。
まぁ、それなら然るべき時期までお預かりして、私ら故人を知るスリー仲間数名で集まり、ちょっと追悼ゲームをした後、裏庭あたりで故人を偲んで燃やしましょうと提案申し上げました。
その方は私の提案に『そうですね、それがいい、今日来た甲斐がありました』と、おっしゃっていました。
この方と私はもう37年のお付き合いなのですが、この御縁はいつまでも続くようです、うれしいことですね。
今回ご案内する千葉の知人は一宮にお住まいで、ロンゴーニのテーブルをお持ちです、喫茶店を開かれていますが開店日は週半分くらいです。
そしてそこから約10kmのいすみ市にもスリー2台(シェビオット+バンラーレ)とポケットテーブル1台を置いたお店ができたそうです。うなぎ屋さんとスリーコラボ
こちらは千葉の友人からも聞いていたのですがこのたび、ブログへの投稿でHPを紹介頂いたので載せました。
行ってみようという方は事前に連絡されることをお勧めします。
(本文)
学生の頃にスリーで知り合った友人にご自宅にスリー台をお持ちの方がいます。
この方はもう3年前にこのブログでもご紹介しましたが、神奈川に高齢のご両親が住む実家があり、もとは同居され近くの高校で美術の先生をしておられました。
そして60歳になる手前で早期退職され、千葉の九十九里に近い自然にあふれた場所に土地を買い、家を建て別宅として移り住んだのです。
神奈川のご実家と千葉のお宅とは60kmプラスほどの距離があるものの、今年5月に千葉県内圏央道が整備され、アクアラインで川崎に連絡、そこからも神奈川県内の高速道路が通じているので車で1時間と少し程度で行けるようになったそうです。
今は御高齢のご両親のお世話もあり、毎週神奈川と千葉を車で往復しているとのことです。
ここのところ、2年近くお伺いしていなかったのですが、ずいぶん行きやすくなったことも有りまた友人と一緒にお伺いしたいと思います。
この千葉の友人が先日、ホームの住吉ビリヤードに4年ぶりに遊びに来てくれました。
以前からホームの住吉プロのビリヤード姿の肖像画を描く約束をされていて、大分時間が経ったがようやく完成したので届けるというご用事でした。
作品は表情がとてもリアルで、何より眼光がおどろくほど鋭く描かれていました。
住吉プロは大喜び、感動されすぐにお店のカウンター内に飾っていました。
お店に訪問されたのは水曜日の夕方でしたが、この日は夕方からスリー台はお客で一杯でした。
この方にも一ゲームいかがですかとマスターも声がけされていましたが、結局2時間ほど滞在されて私やマスター、他のお客さんといろいろ談笑してお帰りになりました。
この方はスリーファンではあるけれど、とにかくゲームを撞きたいというタイプの方ではないのです。
スリーのボールの動きや音が美しいといつもおっしゃっていて、しかもそれは生で見るに限るということのようです。
スリーファンの中にもいろんな嗜好の方がおられるのですが、自宅にスリーテーブルをお持ちであるほどスリーがお好きながら、自分で撞くことはほとんどないという方も珍しいと思います。
そして、千葉の近所のスリーが好きな知人の方が昨年、急な事故でお亡くなりになってから、喪に服するような気持ちでもう一年ほど球は転がしていないとのことでした。
この方、3台のスリー台が埋まってそれぞれ大人が真剣に、かつ楽しげにゲームしている様子を見て、『やっぱり、スリーのクラブはいいですねぇ』とにぎわいを楽しまれているのです。
私も、どちらかといえば撞いて楽しみたい方ですが、スリーの楽しみ方や味わい方もいろいろあるものだなぁ、と改めて考えさせられました。
この方とご一緒するといつも、新鮮な気持ちになります。
その方が私に、亡くなられたスリー友人のキューを遺品としてお預かりしたままであり、ご家族もいないのでどうしたものでしょうと相談されました。
まぁ、それなら然るべき時期までお預かりして、私ら故人を知るスリー仲間数名で集まり、ちょっと追悼ゲームをした後、裏庭あたりで故人を偲んで燃やしましょうと提案申し上げました。
その方は私の提案に『そうですね、それがいい、今日来た甲斐がありました』と、おっしゃっていました。
この方と私はもう37年のお付き合いなのですが、この御縁はいつまでも続くようです、うれしいことですね。
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COMMENT
千葉
こんにちは。
いつも楽しい情報ありがとうございます。
千葉の奥はスリーの店がほとんどないのですが、私の友人がいすみ市で小さいながらもスリーのお店を出してます。
http://www.yoshidaya.org/Billiards.html
あと、確か一の宮にも喫茶店にマスターがLongoniの台を一台置いてある店があります。
友人の店には私も週末に顔を出してます。
もし良ければ教えてあげてみて下さい。
いつも楽しい情報ありがとうございます。
千葉の奥はスリーの店がほとんどないのですが、私の友人がいすみ市で小さいながらもスリーのお店を出してます。
http://www.yoshidaya.org/Billiards.html
あと、確か一の宮にも喫茶店にマスターがLongoniの台を一台置いてある店があります。
友人の店には私も週末に顔を出してます。
もし良ければ教えてあげてみて下さい。
2013/10/02(水) 08:20:32 | URL | Logan Dee #- [Edit]
すいません。写真をよく見て気が付きました(汗)
前のコメントは削除しておいて下さい。
前のコメントは削除しておいて下さい。
2013/10/02(水) 08:45:43 | URL | Logan Dee #- [Edit]
RE,情報ありがとうございます
うなぎやさんのお話はHさん、Oさんからも聞いておりました。
情報ありがとうございます。
情報ありがとうございます。
2013/10/02(水) 22:44:45 | URL | 編集長です #- [Edit]
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