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This Archive : 2016年01月

ハイテクシャフトがすべてではない

2016.01.28 *Thu
最近のシャフトはずいぶん進化しています。
 材質も一本の原木で作るのではなく、同じ木材でも目の異なるものを合わせたり、竹などメープルとは違う素材を合わせたり、樹脂材を中心に使ったりといろいろあります。
 シャフトの質量バランスも見越しの出やすさには大きく影響するということで、シャフトの先の方を中空にしたり、角の材料を変えたりして調整するものも増えてきました。

 各社がデフレションはどうのパワーロスがどうのといろんなシャフト特性を説明するようになりました。
 以前はポケットのシャフトにはX字テーパーで長いフェラールなどと、まさにトビまくりのしなりシャフトをあえて使い楽しむ方もいましたが、最近はあまり見かけません。
 ポケットのシャフトでもほぼストレートに近く、スリーのシャフトだと逆に中太りのものもよく使われてきました。
 ということでいつの間にか市場にはスペアシャフトの種類がいっぱいという状態になりました。
 いろんなものを選べるのですから楽しいことだと思います。

 しかし、こういうテクノロジーの流れについていかない方もいます。
 プロ選手もビリヤード業界全体を盛り上げることで生計を立てているわけですから、そういった新しい技術の流れを妨げるようなことはもちろんしません。
 ですから、お客さんに問われれば、いろんな新しい技術を用いた製品やその是非を熱心に紹介する方が多いです。
 でも、自分が使うものは昔から慣れて信頼できるものというプロも多いのです。
 慣れていないものを気にするようでは試合に集中できなくなるからなのでしょう。

 さて、趣味を楽しむ一般ファンとしたらどうでしょうか。
 経済的に問題がないのであれば、気になるいろんな新技術を使った製品をためしてみるのも楽しいと思います。
 競技に重きを置く方となると先のプロと同等にいろんなテクノロジーに気を奪われているとマイナスになることもあるかもしれません。
 しかし競技だけが目標ではないという方ならいろいろ楽しむのが良いと思います。
 
 私も今3軒のお店にキューを置かせていただいていますが、これらのキューはシャフトタイプもジョイントもグリップもみんな違う使用でその違いを楽しんでいます。
昔ながらのノーマルシャフトも未だに使っているし、センターコアに樹脂を使ったACSSシャフトのもの、314-2のユニロックもといろいろで、違いが楽しいです。

 性能面、つまり得点力を高めたいなら、張り合わせで中空構造の314-2はわかりやすく信頼性も高いです。
 ただ、趣味のビリヤードプレイとなるともちろんたくさん当たることが嬉しいのですが、撞いたときの感触、いわゆる打感というものも大事です。
 私にはどうもハイテクシャフトは中空構造やらハイブリッドがためか、打感が今一つな感じがするのです。
 
 ノーマルシャフトは音をとれば一番すっきりしていて良く、私は好きです。
 そのほかにも手ごたえが違うのですが、これは振動の減衰時間なども影響があるのでしょう。
 ショットした直後、ハイテクシャフトは安定した手球の動きで当たる確率も高いけれども、撞いた音や手ごたえの満足度はあいまいという感じなのです。

 まぁ、アマチュアとしてはこの辺は好みを選んで楽しむのもありだろうと思います。
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