FC2ブログ

This Archive : 2014年08月

とびや見越しをどうするか

2014.08.29 *Fri
私もそうですがキャリアの長い(35年以上)スリーファンの中には“とび”とか“見越し”という概念はわかるが対応方法は漠然としか知らないという人もいます。
ポケット種目から覚えたプレイヤーは、ひねるとまっすぐ手球は出て行かないので最初はひねらないでポケットするように教わります。
そして初級から中級になるころにひねりによるトビやその見越し、その相殺方法などを順番に身につけて行きますね。

ところがキャロム、特にスリーから覚えた方は始めのうちはひねりなしでなんてことはしません、いきなりすきなだけひねっちゃうのです。
ひねりがなきゃスリーをやる意味が無いともいわれます。
ただし的球との距離が遠いときに沢山ひねるとかなり狙いがずれることは体感するので、遠い球のひねりは少なめになど対策はいろいろするのです。

キャロムのベテランプレイヤーには上級クラスの方にも、『自分はひねるとどんな厚みに当てているのか良くわからない』とおっしゃる方もいます。
ひねれば手球はキュ―を出した方向には行かないから、キュ―の出し方であれこれ工夫し、相殺することを繰り返してきたのです。
一連の補正作業を感覚的にはおぼえているが、細かくどのように補正しているのかは解らないと言うのはあたりまえの事なのです。

ひねりを入れてボールの重心からずれた所を撞けばボールはひねりとは逆の方向に走っていきます、これをトビと言います。
トビの量を読むことを『見越す』と言いますが、それだけ分外した目標(遠い球なら球の無いところ)に向かって撞いているのかと言えば、そんな気持ち悪い事をしているつもりも無いわけです。
トビ分だけキュ―の出す方向を変えて結果的に手球は的球の狙った厚みにまっすぐ行くような撞き方をしていると言う方が多いと思います。

これは、いわゆる『こじり』という手法ですね。
 ここで大事な事は、キュ―先は大変短い時間ながら球をとらえてゆく感覚を出すことですね、ですから『逃がす』というと軽い感じがしてちょっと違うようです。
 
 中にはひねりとは逆の方向にキュ―先を出してゆくという意識の方もいます。
 そこまで複雑な動きをうまく出来るのか私にはわかりませんが、キャロムファンはこの『とび』を補正するためにいろいろコジリ、紆余曲折やってきたのですね。
 世界のトッププロであるブロンダールや、クールマン、サエギナール、ヤスパースらもこぞってコジリ倒してきたわけです。
 『こじり』はスリーの極意といってもいいのかもしれません。
 
 と、ここまで言いましたが、どうも気になるのがチョゼホとかコードロン
 どうもこの二人に関してはなんだかあまりコジリ感が無いのですね、むしろどこまでもまっすぐキュ―が出ちゃう。
 私はこの解答には一つの意見を持っていますが、これについてはまた今度、お話したいと思っています。

 ところでこのトビや見越しにどう対応するのという事ですが、現在、日本のポケットプレイヤーは、その8割以上がまずトビの少ないシャフトを選んで使っています。
 どこのメーカーも今はハイテクシャフトを出していて、みなトビは少なくなっているそうですが、この中でも先駆けと言われるのはプレデターの314シャフトです。
 
 ブロンダールはモリナーリを使う前、アダムのソリッド12シャフトを使用していました。
 そして今はモリナーリの314-2のキャロム用シャフトを使っていて、見越しが少ないことがわかりやすいと言っています。
 ブロンダールがそう言っているのですから一度試してみてください。
 
 ひねって離れた球に当てるというのは、スリーこそ多いと思います。
ポケットよりもさらにひねりを多く使う事も多々あると思います。
 スリークッションプレイヤーこそハイテクシャフトを試す意味が大きいのかもしれませんね。
  
スポンサーサイト



COMMENT (0)  TRACKBACK (0)  EDIT | 



Copyright © 関東アマチュア3C連盟 All Rights Reserved.
テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM
08
1
2
3
5
6
8
9
10
12
13
15
16
17
19
20
22
23
24
26
28
30
31
--
||| admin || NewEntry |||

プロフィール

ka3cf

Author:ka3cf
FC2ブログへようこそ!














全記事表示リンク

全ての記事を表示する






検索フォーム








ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる




QRコード

QRコード




FC2カウンター