This Archive : 2014年03月
ルクソールWC終了と三段戦
2014.03.31 *Mon
エジプト、ルクソールのワールドカップが終了しました。
今回のファイナルはコードロン対ブロンダール、UMB最新ランキング1位と2位の実力最強2名の戦いとなりました。
試合結果は、コードロンのサーブからの19点ランが炸裂、その後ブロンダールも追いかけるものの13イニング40対20で決着しました。

私も土曜日の夜11時試合開始のKOZOOMで動画配信を観ましたが、強烈な先制攻撃でした。
2キューで22点と半分点数を超えたため休憩が入りましたが、ブロンダールはまだほんの数ショットしかしていない状態でした。
KOZOOMに掲載されていた記事によれば、コードロンはブロンダールとの対戦はここのところ勝率が高く、近々の10ゲームでは8割の勝率のようです。
試合巧者のブロンダールですが相性も有るのでしょうか。
ところで、この決勝の様子はYOUTUBEにも掲載されていましたが、削除されました。
こういう大きな試合の様子がYOUTUBEですぐに見られる事はとても嬉しい事ですが、これがKOZOOMからの違法コピーではないことを祈ります。
もしもそう言う事があるとKOZOOMへの有償契約者が無意味ということで契約を取り消し、画撮影自体が行われなくなってしまう事も懸念されるからです。
ルクソールワールドカップの上位順位は次の通りです。

そして、UMBの新しいランキングは次の通りです。
1 Frédéric Caudron 511 points
2 Torbjörn Blomdahl 374
3 Filippos Kasidokostas 307
4 Eddy Merckx 292
5 Dick Jaspers 281
6 Marco Zanetti 279
7 Sung-Won Choi 255
8/9 Jérémy Bury 246
8/9 Kyung Roul Kim 246
10 Jae Ho Cho 231
11/12 Tayfun Tasdemir 222
11/12 Dong Koong Kang 222
13 Dani Sánchez 206
コードロンはワールドカップ3勝、世界選手権と合わせて4勝により500Pの大台を超えました。
韓国勢もついに4人(チョ・ソンウォン、キム・キョンルー、チョ・ゼホ、カンドンゴン)が12位までのシード選手となったわけですが、ご覧のようにあのダニエル・サンチェスが13位に転落しました。
おそらく次回大会は欧州地区のワイルドカードでの特別招待も貰えるのでしょうが、結構この後の、逆転は大変な状況にあります。
現在はサンチェスとその上位のタイフン、カンドンゴンとの差は16Pですが、次回に消えるポイントは2012年ハルガダ大会の獲得Pであり、サンチェスは16P稼いでいます。
上位のタイフン、カンドンゴンはそれぞれ5P,8Pが消えるので実質的にはサンチェスは
次回この二人どちらかにに24Pないし27P以上の差をつけないと逆転出来ません。
上位2名は最低でも8Pは稼ぐでしょうからサンチェスは3位以上(38P)に入らないと逆転出来ない状況にあるわけです。
もう10数年もシードをキープしてきたあのサンチェスもそんな状況なのですから、いかに現在のワールドカップシード争いが熾烈な状況にあるかが解りますね。
自由参加は可能ですが、自費で航空費、宿泊費を負担しなくてはならないわけです。
観る側としては大変面白い状況ですが選手は大変ですね。
さて、話は変わり国内関東では3段戦決勝が行われました。
1位 桑原 正考(コビー) 決勝GA0.680 4段昇段
2位 米沢 充(松山) 決勝GA0.745 4段昇段
3位 小林 諒子(コビー) 決勝GA0.706 4段昇段
4位 大野 雄一(コビー) 通算GA0.633
5位 野口 智彦(レールバード)決勝GA0.690 4段昇段
HR7点 吉田 秀紀(ヤマニ) BG13キュー 桑原 正考(コビー)
今回はなんと4名も4段昇段、そしてコビー勢が3名入賞の快挙でした。
大野さんは大会通算アベが良かっただけにもう一息、残念でした。
野口さんは昨年秋の2段戦優勝、3段昇段のあとの4段連続昇段は素晴らしいですね。
今回のファイナルはコードロン対ブロンダール、UMB最新ランキング1位と2位の実力最強2名の戦いとなりました。
試合結果は、コードロンのサーブからの19点ランが炸裂、その後ブロンダールも追いかけるものの13イニング40対20で決着しました。

私も土曜日の夜11時試合開始のKOZOOMで動画配信を観ましたが、強烈な先制攻撃でした。
2キューで22点と半分点数を超えたため休憩が入りましたが、ブロンダールはまだほんの数ショットしかしていない状態でした。
KOZOOMに掲載されていた記事によれば、コードロンはブロンダールとの対戦はここのところ勝率が高く、近々の10ゲームでは8割の勝率のようです。
試合巧者のブロンダールですが相性も有るのでしょうか。
ところで、この決勝の様子はYOUTUBEにも掲載されていましたが、削除されました。
こういう大きな試合の様子がYOUTUBEですぐに見られる事はとても嬉しい事ですが、これがKOZOOMからの違法コピーではないことを祈ります。
もしもそう言う事があるとKOZOOMへの有償契約者が無意味ということで契約を取り消し、画撮影自体が行われなくなってしまう事も懸念されるからです。
ルクソールワールドカップの上位順位は次の通りです。

そして、UMBの新しいランキングは次の通りです。
1 Frédéric Caudron 511 points
2 Torbjörn Blomdahl 374
3 Filippos Kasidokostas 307
4 Eddy Merckx 292
5 Dick Jaspers 281
6 Marco Zanetti 279
7 Sung-Won Choi 255
8/9 Jérémy Bury 246
8/9 Kyung Roul Kim 246
10 Jae Ho Cho 231
11/12 Tayfun Tasdemir 222
11/12 Dong Koong Kang 222
13 Dani Sánchez 206
コードロンはワールドカップ3勝、世界選手権と合わせて4勝により500Pの大台を超えました。
韓国勢もついに4人(チョ・ソンウォン、キム・キョンルー、チョ・ゼホ、カンドンゴン)が12位までのシード選手となったわけですが、ご覧のようにあのダニエル・サンチェスが13位に転落しました。
おそらく次回大会は欧州地区のワイルドカードでの特別招待も貰えるのでしょうが、結構この後の、逆転は大変な状況にあります。
現在はサンチェスとその上位のタイフン、カンドンゴンとの差は16Pですが、次回に消えるポイントは2012年ハルガダ大会の獲得Pであり、サンチェスは16P稼いでいます。
上位のタイフン、カンドンゴンはそれぞれ5P,8Pが消えるので実質的にはサンチェスは
次回この二人どちらかにに24Pないし27P以上の差をつけないと逆転出来ません。
上位2名は最低でも8Pは稼ぐでしょうからサンチェスは3位以上(38P)に入らないと逆転出来ない状況にあるわけです。
もう10数年もシードをキープしてきたあのサンチェスもそんな状況なのですから、いかに現在のワールドカップシード争いが熾烈な状況にあるかが解りますね。
自由参加は可能ですが、自費で航空費、宿泊費を負担しなくてはならないわけです。
観る側としては大変面白い状況ですが選手は大変ですね。
さて、話は変わり国内関東では3段戦決勝が行われました。
1位 桑原 正考(コビー) 決勝GA0.680 4段昇段
2位 米沢 充(松山) 決勝GA0.745 4段昇段
3位 小林 諒子(コビー) 決勝GA0.706 4段昇段
4位 大野 雄一(コビー) 通算GA0.633
5位 野口 智彦(レールバード)決勝GA0.690 4段昇段
HR7点 吉田 秀紀(ヤマニ) BG13キュー 桑原 正考(コビー)
今回はなんと4名も4段昇段、そしてコビー勢が3名入賞の快挙でした。
大野さんは大会通算アベが良かっただけにもう一息、残念でした。
野口さんは昨年秋の2段戦優勝、3段昇段のあとの4段連続昇段は素晴らしいですね。
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