This Archive : 2012年02月13日
東京オープン終了
2012.02.13 *Mon
東京オープンは梅田プロの優勝で幕を閉じました。
順位は次のとおりです。
優勝 梅田 竜二
2位 小野寺 健容
3位タイ 小原 満 鈴木 剛
5位タイ 新井 達雄 島田 暁夫 上田 淳 小林 英明
梅田プロは準々決勝、準決勝、決勝と相手を18点以下の得点に抑える安定した勝ちっぷりで日本ナンバーワンの実力を見せつける形となりました。
小野寺プロはいつも安定した力量を見せていますが一歩及びませんでした。
なお、界プロが日本公式戦記録タイのハイラン20点を出しました。
梅田プロは今週、トルコのワールドカップに参戦し、そのあとはAGIPIのセミファィナルリーグに出場します。
是非とも日本の第一人者に世界の舞台でも活躍してほしいところです。
私は2週間前の全日本選手権、今回の東京オープンともそれぞれ一日、わずかな時間でしたが会場に伺いました。
また、自宅やホームのビリヤード店にてUSTREAMでの配信を見ていました。
全日本選手権、東京オープンという大きなスリークッションの試合ではありますが、試合会場に観戦に来ている人、ストリーミングで見ている人は決して多いとは言えません。
試合会場での観客数は多い時で60名、ストリーミング視聴者は決勝時が最大で200程度でした。
日本のスリークッションファン数、スリーは撞かないが関心はあるという方がどの位いるのかは定かではありません。
それにしても関東にはスリー設置店が70店舗、スリーテーブル数も150台以上稼働しているわけですから、来場者数、視聴者数ともに倍以上あってもおかしくないと思うのです。
そのためにはどうしたらもっと楽しく興味深く試合を見られるのか、あるいは会場に足を運びたくなるような仕組みを考え、伝えてゆくことがとても大事です。
これはプロ連や協会がすべきことだとのご意見が多いと思いますが、我々アマファンも観客自らの視点でどうすればもっと興味がわくのか、楽しめるのかを共に考えるべき時ではないでしょうか。
今年は世界レディースの東京開催が予定されています。
スリーの世界選手権が日本で開催されるのは実に30数年ぶりですし、世界戦3連覇中の肥田緒里恵プロの活躍が期待されます。
是非、会場も一杯のファンで埋めて盛り上げたいですし、サッカーのなでしこジャパンとまではいかないまでも、せっかくの機会ですからより多くの方にスリーに関心を持ってもらいたいところです。
そんなことで、この話題はこれからも取り上げて行きたいと思います。
そして、もっともっとスリーを楽しみたいものですね。
『どうとる』の答は、見事なリバースでした。
今回はブロンダールのチョイス正解を頂きました。
では同じゲームでのクールマンの『どうとる』です。
ブロムダール相手にクールマンはどうしたでしょうか?
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