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This Category : 試合・イベント

全日本選手権観戦

2016.05.06 *Fri
 お久しぶりです。
 今年の全日本選手権は久しぶりの成増アクトホールでの開催でしたね。
 私は関東アマ3C連盟の活動でこのあと開催される『3C都市対抗戦』のポスター配布や全国各地区選手や役員との打ちあわせもあったため、初日に会場に行きました。

 14組に分かれてのセミファイナル戦をほぼ半日、観戦しましたが甲斐プロ、肥田緒里恵プロ、船木プロらの快調な好ゲームもあったものの、難しいテーブルコンディションになかなか調子の出ない選手も多くいました。
 全日本選手権ですからサララシャ初日ということで相当にスリップする長めのコンディションかと思いきや逆に短めのコンディションでした。

 使用ボールも今回は世界選手権でも採用が始まっているアラミス社のプロカップ・プレステージという赤玉ドットボールでしたが、プロに聞くとおろしたては表面傷が無いためボール同士の抵抗が多いとのことでした。
 出場していた選手に聞くと、回しだまでは思いのほかひねりが早く消えてしまい最後が短く出るイメージだという事でした。

 普段お店でコントロールしているテーブルコンディションとは相当に違う面もあったようで、慣れないことから調子の出ないという選手もいたようです。
 最もトップ選手はそういうテーブルコンディションへの調整能力も当然求められるわけですね。

 2日目は行かず、結果はネットでチェックし、3日目は午後の準決勝と決勝を見に行きました。
 私の自宅は横浜市であり、埼玉県に近い成増は相当に遠いのですが、東急東横線と副都心線、有楽町線の乗り入れで同じホームでの乗り継ぎでかなり行きやすくなったのです。

 そして決勝は58歳の新井達雄プロと64歳の島田暁夫プロのベテラン対決となり、終始流れをつかんだ島田プロがなんと14年ぶり3回目の優勝となったのです。
 島田プロといえば23歳には関東選手権を獲得し当時は若手ホープといわれ、その怒涛の打撃力が注目された選手ですが、それは今でも健在というのですから凄いです。
 そして新井プロも10代から関東選手権でもならし、その後全日本4回奪取のほか世界のステージも豊富に積んできた方ですし、同じく40年を越えて日本のトップで活躍してきた選手です、凄いものですね。

 今回のベスト8は4人の40歳台のトップ選手とシニアに近いクラスの争いとなりましたが、70歳台の堀家プロ、60台の島田プロ、50歳後半の新井プロ、町田プロら高齢選手の活躍が光りました。
 3位タイの界プロは準決勝で島田プロに前半はかなりリードしていたのですが途中から失速してしまい、残念でした。
 船木プロも新井プロの2発のハイランによる差を縮めることができず梅田プロにストップをかけた流れを続けられませんでした。
 そんな中、梅田プロが出した9イニング40点のベストゲーム日本新記録は見事でした。
 なお、ベストアマチュアは決勝ベスト16に残った本松アマでした、これもすばらしいですね。

 今回は得点表示モニターも大型のものが使われ、アクトホールの最後列でもとても見やすかったです。
 また、インターネットを通じての試合スコア状況がすべてほぼリアルタイムで見られたことはとっても便利でした。
 そしてやっぱりアクトホールの会場は観戦しやすいですね。
 全国から来る参加選手はプロが減り、関東の選手との力量差が開いている感はありますが、これは致し方ないところでしょう。 
 これからもいつまでもこの全日本選手権が継続されることを願います




 
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ワールドカップルクソール大会

2016.04.04 *Mon
 ワールドカップ本年度第二戦目のルクソール大会が終了しました。
 決勝はメルクスとビューリーとの間で行われ、ビューリーの初優勝はいかにと思わせましたが、やはり実力と経験のあるメルクスはそれを許すことはありませんでした。

メルクス

 さすがは世界の五強(ブロムダール、ヤスパース、コードロン、サンチェス、メルクス)、世界選手権もワールドカップも複数回優勝している選手は強いです。
 3位には久しぶりにポリプロポラスニコスが入り、もう1人はシード常連となったチョ・ゼホでした。

ルクソール入賞者

ルクソール順位


 今回はワールドカップの上位常連選手が、MT緒戦からつまづくという意外な展開になりました。
 ブロムダールはチュネに26イニングで敗れ、ヤスパースはポリプロのポラスに22イニングで、サンチェスも28イニングでグエンに敗れるという、予想外の下克上でMTが始まったのです。
 そのくらいワールドカップ上位選手たちの実力も拮抗しているという事なのでしょうね。

 ビューリーは2位とはいえ久しぶりのビッグポイントを得たのでUMBランキングも16位にまで上げ、シード入りのチャンスも見えてきました。
 ポリプロノポラス、チョクル、ナディリアド、ビューリーらは獲得ポイントが130点台に入り、もう20から30ポイントでシード入りが狙える13位から16位というところに上がってきています。
 現在はぎりぎりシードの最下位にいるトランキチェンは次回のホーチミン大会では26ポイントが消滅するところなので、相当に頑張らないとポイントを落とす可能性があるので順位入れ替えが起こりそうな予感があります。
 その上にいるカンドンコンは先回大会、今回と2連続で8位以内入賞をしたことから13位以下には40ポイント以上の点数差をつけているので、少しは余裕がある状態にいます。
 ランキング争いは本当に熾烈です。

 そして、ルクソール大会は最近にはめずらしく上位選手のアベレージが伸びない大会となりました。
 上位10位の選手のアベレージ平均は1.6を切るレベルでしたが、これはここ2年の間では最も低い数値となりました。
 上位10位めでの選手に試合アベレージが2.0を超えた選手もおらず、これも3年前のフルガダ大会以来のことでした。
 ワールドカップの様子を見ているとエジプト開催の試合はやや成績がのびず、韓国大会は相当に良くなるという傾向があり、かなりアベレージ差がでるのですが、使用テーブルの違いやセッティング業者のスキルにも差があるのでしょうね。


 このブログは先月で創作型ブログの休止を申し上げましたが、今回のようなワールドカップなどの試合結果だけは時折、掲載を続けます。



 
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ワールドカップブルサ大会と東京オープン

2016.02.08 *Mon
ワールドカップブルサ大会が終了しました。

ヤスパース優勝

優勝はディック・ヤスパース
2位にフレデリク・コードロン
3位には見事ピエドロブエナ・ぺドロとエディ・メルクスが入りました。

ブルサ成績表

ヤスパースは今大会MTでは8イニング40点の5アベ試合もあり、のっていました。
ピエドロブエナはここ数年の北米を代表する選手ですがこれで一気にシードランキングに近いところに食い込んできました。
もうずいぶん長いこと北米、南米選手がシードランキングに入る選手がいなかったため、これは非常にすばらしい活躍です。
 
 今回のMTでは大変面白いカードが連続しました。
 ベスト8選抜戦ではブロムダール対サエギナールの20年前の世界チャンピオン戦が実現し、ブロムダールが19イニング40対31で勝ちました。
 コードロンはザネッティと対戦し20キュー40対39でコードロンがワンモア対決を逃げ切りました。
 チョソンウォンとタイフーンの昨年度、一昨年度の世界チャンピオン対決はタイフーンの17イニング40対17でした。
 この世界戦主権者ばかりの対戦は勝者はみな2アベ超えのすばらしい勝負でした。
 
 つづくベスト4選抜戦ではヤスパースが8キュー40対13でフォルトンをなんと5アベで一蹴しました。
 カンドンコンとピエドロブエナの対戦は30キュー40対40のドロー、延長イニングでピエドロブロブエナは7点を出し勝利しました。
 この一戦はイニングこそ秀でたものではありませんがランキングシード入りをかけた重要な一線だったのです。

 そしてコードロンとメルクスのセミファイナルは15キュー、40対36、2人のアベ2.5、ハイラン15対14のまぁ凄いゲームでした。

 熾烈なランキング争いの中、凄い戦いが繰り広げられ、見どころ一杯のワールドカップブルサ大会でした。



 そして国内では東京オープンの予選が行われました。
 注目は参加者の多さで予選会の参加者は100人を超え、17会場で6人リーグが行われました。
 今、日本ではビリヤードファンの減少が問題視されていますがスリーファンが堅調であるのは心強いところがありますね。

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今年のスリークッション世界戦

2016.01.25 *Mon
2015年度のスリークッションワールドカップは近年では多い6戦が行われました。
2011年には年間3戦だったこともありましたから、ずいぶん盛況になってきています。
 残念ながら南米開催が無かったのですが、アジアでは韓国に続き、ベトナムでの開催があったことがうれしいところでした。
 さて、そして今年はどうなるでしょうか。

 これは今年1月20日時点でのUMBホームページに記載されているスリークッション世界戦の予定です。

 2月1日から   ワールドカップ         バルサ(トルコ)
 2月18日から   世界チーム選手権      ビエルセン(ドイツ)
 3月5日から   ワールドスーパーカップ    アントワープ(ベルギー)
 3月27日から   ワールドカップ        ルクソール(エジプト)
 5月16日から   ワールドカップ        ホーチミン(ベトナム)
 7月18日から   ワールドカップ(予備)    未定
 8月1日から   フルホーブンオープン     NYキャロムカフェ(米)
 9月2日から   女子世界選手権        グリ(韓国)
 9月5日から    ワールドカップ        グリ(韓国)
 10月24日から   ワールドカップ       ラブーレ(仏)
 11月15日から   世界選手権         ボルドー(仏)
 12月2日から   ローザンヌマスターズ    ローザンヌ(スイス)
 12月8日から   世界ジュニア選手権     フルガダ(エジプト)
 12月11日から   ワールドカップ        フルガダ(エジプト)


 ということで今年も6回プラス予備1回のワールドカップ開催が予定されています。
 ベトナムが昨年から開催されるようになりましたが、続けられるのは大変楽しみなことです。
 私個人も今年は無理ですが、来年あたりは行った事の無いベトナムに初訪問してみようかと考えています。

 ランキングについてみればもう大混戦で150ポイント近辺でのシード争いが熾烈であり、
7位から20位くらいの選手が入れ替えを繰り返すという状況です。
 そして、2月のバルサ大会もベトナムのトランキチェン、エジプトのサメ、韓国のキムヘンジら新しいシードプレイヤーが入ってきていてどうなるのかが大変楽しみです。

 日本のプロはビリヤード店舗業が大きな変化の中にあり、各自ご自身の店舗経営が大変な中、そう自由には参加できないという事情もあるのでしょう。
 しかし、清田プロと小林英プロは今年は可能な限り参戦するとお聞きしています。
 日本のエースクラスがチャレンジするとなれば俄然、応援する気持ちも高まりますね。
 アジアでのワールドカップ2戦(ベトナム、韓国)にはその他にも参加する日本のプロもいることでしょう。

 そして今年は隔年開催の女子世界選手権も韓国で行われますね。
 クロムペンハウワーの強さは抜けているようですが、その次は肥田緒里恵プロ、西本プロ、東内プロ、毛利プロら日本選手たちと韓国の上位選手らでしょう。
 上位陣の層が年々厚くなっているのでどういう様子となるのか大変、興味深いですね。
 今年もKOZOOMで楽しめそうです。
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厳しいUMBシード

2016.01.11 *Mon
 スリークッションワールドカップは昨年度は久しぶりに全6戦が行われました。
 このワールドカップには毎回12名のランキング上位者がシード選手になります。
 このシードに入るかそうでないかは天と地の差があるほどといわれます。

 そして今は選手層が大変厚くなっており、このシード争いも厳しい争いになっています。
 まず、一昨年の世界選手権者である、韓国のチェ・ソンウォンは現在18位でシードから外れています。

 トルコのチョクルは2つ前のワールドカップポルト大会で念願の初優勝を果たしましたが、他の試合での獲得ポイントが足らず、ぎりぎりシード外の13位です。
 トルコは強い選手が沢山いるため前回の世界選手権への出場権が得られなかったことが大きく影響していますね。

 カンドンコンは先日の世界選手権で2位になり、一旦上位7位に入りましたがその後のフルガダにエントリーしておらず、かつ一年前のフルガダ大会で2位で獲得していた54ポイントが消滅したため、今は15位でシード外です。
 次のワールドカップではまだシード権が生きてくるので、ここで上位に入り巻き返しを図りたいところです。

そんなことで現在のランキングは次のようになっています。

1位 ブロンダール(スウェーデン)
2位 サンチェス(スペイン)
3位 ヤスパース(オランダ)
4位 メルクス(ベルギー)
5位 タイフン(トルコ)
6位 コードロン(ベルギー)
7位 ザネッテイ(イタリア)
8位 フォルトン(ベルギー)
9位 サメ(エジプト)
10位 チョジェホ(韓国)
11位 トランキチェン(ベトナム)
12位 キムヘンジ(韓国)


 この中で新しいメンバーとしてはサメとトランキチェンが注目されますが、サメは国内トップ(30P)、コンフェデレーション2位(54P)、世界選手権5位タイ(39P)で稼いだポイントがすばらしく、ワールドカップでのベスト8はないのですがシード入りを果たしています。
 トランキチェンはここのところワールドカップでは常に上位に食い込んでおりついにシード入りです。

 シードの上位はやはりいつものメンバーですが、6位のコードロンが実は先回のフルガダでの優勝が効いたわけですが、その直前では12位とあわやシード落ち?というぎりぎりのところにいたのです。
 フルガダの優勝で大喜びしていたこともうなずけます。
 2年前にはあのサンチェスが病気治療のため2回の大会を欠場したことでランキング外に落ちたこともあるのですから厳しい争いです。

 そして一度シード落ちするとなかなか上がるのが大変であるといわれます。
 ノンシードだとクオリファイからエントリーしますが、この選手層が厚く、それを通過したとしてもMTではシード上位選手とのチャレンジ対戦となるため、これを勝ち抜くのが大変です。
 そしてそんなチャレンジで勝ち抜くことを何回かしないとポイントが上がらないわけです。 
 これを自費で戦うということであると、実力の他に、渡航する時間と費用も無ければならないわけです。

 一年半前からフル参戦している元世界選手権者のサエギナールもなかなかポイントは稼げず、82ポイント36位とまだシード権獲得にはかなり遠いところにいます。
 現在の最年少の世界選手権者であるカシドコスタスやドイツのエース、マーティン・ホーンもこのワールドカップシステムへの参加はもう長いこと見合わせています。 
 見ている側にとっては面白いシード争いですが、選手は大変ですね。







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テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM
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